基本的にはヤマを張らず、まんべんなくやるべきです。
LECでもTACでもやったこと全部できれば必ず受かります。
なので、自己責任で読んでほしいのですが、。。。
令和三年の試験から新法が適用されます。そこで改正で消える論点は令和元年、二年しか出題のチャンスはありません。平成30年に動機の錯誤が出ていることからも、改正で消える論点はヤマと言えます。

それ以外で気になるのは、
94条2項類推適用・・・・最近「帰責性」をめぐる判例がいくつか出ている。
時効完成後の第三者・・・背信的悪意となる要件に関する判例がある。
譲渡担保権者名義の登記の対抗力
借地上の建物の譲渡担保と土地賃貸借契約の解除・・・LEC・判例とTACとで異なる書き方

あたりでしょうか。
なお、「改正で消える論点」は以下の論点などです。

※ これら「改正で消える論点」と気になる論点は全て「民法そうまとめ講義」で扱っています。
https://youtu.be/Rl6KxqnMjTg

1 代理権の濫用・・・論点消滅

 

2 動機の錯誤、要素の錯誤・・・論点消滅

 

3 錯誤の主張適格・・・論点消滅

 

4 詐欺取消前の第三者・・・・論点一部消滅

 

5 101条2項の拡張適用・・・論点消滅

 

6 重畳適用・・・論点消滅

 

7 援用権者の範囲・・・論点一部消滅

 

8 債権者代位権自己への引渡し・・・論点消滅

 

9 債権者代位権転用・・・登記は論点消滅

 

10 賃借権に基づく妨害排除・・・論点消滅

 

11 相当価格での売却は詐害行為か ・・・論点消滅+変更

 

12 債権者取消権の範囲、方法、自己への引き渡しの可否・・・論点消滅

   

13 債権譲渡禁止特約の効果・第三者保護要件・・・・・・論点消滅+変更

 

14  債権譲渡禁止特約と債務者の承認・・・・・・論点消滅+変更

 

15 異議を留めない承認の法的性格・抵当権の消滅・・・・・・論点消滅+変更

 

16 契約締結上の過失・・・論点消滅+変更

 

17 危険負担・・・論点消滅+変更

 

18 履行着手者の手付け解除・・・論点消滅

 

19 倍額を償還

 

20  担保責任の法的性質・・論点消滅

 

21 他人物賃貸・・論点一部消滅(560415

 

22 承諾転貸の合意解除の対抗力・・論点消滅

 

23 賃貸人の地位の移転・・・論点消滅

  

24 目的物の滅失と賃貸借の終了

 

25 敷金返還義務の発生時期・・・論点消滅

 

26 賃貸人の地位の移転と敷金・・・論点消滅

 

27 賃借権の譲渡と敷金・・・論点消滅

 

28 請負と危険負担・・・論点消滅

 

29 請負と解除・・・論点消滅